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BOINC運用1 「週13時間稼働のPC(CPU 500MHz)でBOINC」
エプソン EDI-CUBE(TC515L)でBOINC運用
▼ステータス
CPU :Cerelen500MHz
RAM :512MB
OS :Windows2000Prp
コイツは、24時間稼働ができないPC。
1週間当たりの使用時間を、「タイムカード for Windows」というフリーソフトで監視したら、1週間当たり約13時間起動しているっぽい。しかしCPUが貧弱なので、CPU時間は1週間で8~9時間程度である。
セレロン500MHzのCPU時間、8,9時間でできる仕事
とりあえず、Rosetta@Homeならできる事が判明。
Rosetta@Homeは仕事に割り当てるCPU時間を自分で設定できる。たとえば、この設定を1時間にすると、一つの仕事を1時間で提出できるようになるわけだ。
これなら稼働時間が極端に少ないパソコンでもBOINCを導入できる。
しかし、Rosetta@homeを動かすには次のスペックを必要とする
→http://boinc.bakerlab.org/rosetta/rah_requirements.php
TC515Lは、CPUはギリギリセーフでメモリは512MBもあるので、なんとかRosetta@Homeの仕事をすることが可能となる。
Rosetta@home以外ではABC@home辺りができそうだけど、実験していない。
また、WCGのデング熱の仕事は比較的簡単だが、仕事によっては提出期限までにやり遂げられない。(Rosetta@homeをやる前は、プロジェクトタンパクの一番軽いpep3のみを選んでやっていたが、pep4,pep5を手動で弾くのがめんどくさかった。)
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